足底筋膜炎の治療

そもそも足底筋膜炎とは??

 

足の裏側には、足底筋膜という部分があります。

 

歩いたり走ったり、ジャンプの着地をした時に、
クッション材の代わりになってくれる筋肉の塊です。

 

この筋肉が無いと、
地面に骨が直接ぶつかってしまって、
簡単に骨折するようになります。

 

また衝撃が、カラダ全体に伝わってしまって、
身体中に、とても強烈な痛みを引き起こす要因にもなります。

 

足底筋膜が存在していなければ、
僕たちは、歩くこともままならないくらい、
とても重要な筋肉のひとつです。

 

 

衝撃が何度も繰り返し足底筋膜に伝わると、
足底筋膜の衝撃吸収能力の限界点を超えてしまい、
足の裏側そのものに、強烈な痛みが起こるようになります。

 

これが、足底筋膜炎です。

 

足の裏側の筋肉に思い切り負担が入って、
機能停止してしまった状態です。

 

 

 

 

 

 

足底筋膜炎の注意点について

 

足底筋膜炎になってしまった場合には、
足底筋膜炎以外の部分を治療する必要があります。

 

どれだけ足の裏側を改善していったとしても、
症状は消えるかもしれませんが、
原因は別の部分に存在します。

 

別の部分に存在したまま、
再び動かしてくことによって
症状が再発することが多いです。

 

とても重要な部分ですから、
ご注意いただきたいと思います。

 

 

 

 

足底筋膜炎の原因

足底筋膜炎の原因は、
環境の変化によって発生することが多いです。

 

 

急激に運動量が多くなったり、
靴の種類を変えたり、様々な変化が
足の裏側に痛みをひきこ起こす事があります。

 

運動不足の方がスポーツを始めたり、
受験に合格して中学校・高校でスポーツを始めたお子さんが、
急激な足底筋膜炎に見舞われるケースもあります。

 

中学校から高校に上がるときには、
運動強度が激しくなりますから、
より強い症状の足底筋膜炎が発生することが多いです。

 

 

注意しなければならないのが、
足底筋膜炎の原因は、
足底筋膜だけにあるわけではないということ。

 

冒頭の通り、
衝撃が身体中に拡散された状態なので、
原因が別の部分に移動していることが多いです。

 

 

もともと腰痛や肩こりがあった方は、
そこから姿勢が変化してしまうことによって、
痛みを起こすことが多いですね。

 

体のバランスが崩れてしまうことによって、
その負担が足裏に大きな影響を与えて、
強い症状に進化させることが多いです。

 

また、靴が変化したり、
使っている道具が変化するなど、
身近な物の変化も症状に影響を及ぼします。

目が悪い方&眼精疲労の方は要注意!!

 

足底筋膜炎の患者さんを治療していて気づくのが、
目に負担が加わっている方が多いことです。

 

もともと目が悪い方はもちろんのこと、
眼精疲労で目に負担が加わっていて
頭痛や肩こりが同時発生している方がも多いです。

 

目に負担が加わってしまうと、
カラダのバランスが崩れることがあるんですね。

 

目は、身体をまっすぐ保つのに重要な
センサーの役割をしています。

 

眼精疲労などで負担が加わることで、
身体がフラフラと揺れるようになってしまい、
他の部位に負担を与えることがあります。

 

 

中でも、足の裏側の筋肉は、
身体を根本で支える筋肉ですから、
ものすごい強い負担が入ることがあるんです。

 

眼精疲労の放置が、
足底筋膜炎の原因の一つとなります。

 

フラフラと揺れるようになって、
筋肉に炎症が発生して痛みが起こり、
足底筋膜炎へと症状が進行してしまいます。

 

特に土踏まず中心部分に痛みが出ている場合、
眼精疲労の治療も一緒に行ったほうが良いですよ。

 

 

中学生・高校生の若い患者さんはあまり関係ないですが、
パソコン仕事や細かい仕事の多い30代以降の方は
特に注意が必要になります。

 

どれだけ足裏のマッサージ治療を行っても、
どれだけストレッチを行ったとしても、
原因が眼精疲労だった場合、
痛みは改善されません。

 

眼精疲労を回復させる必要があります。

背骨の動きが制限されるとダメージが拡大する

 

背骨の動きが制限されることによって、
足底筋膜炎のダメージが拡大することがあります。

 

まずは、以下の動画をご覧ください。

 

 

 

上記は、背骨の動きを示した動画です。

 

前半はスムーズな背骨の動き、
後半は制限された背骨の動きを示しています。

 

前半のようにスムーズに動かせていると、
手足への負担は最小限に抑えられますし、
痛みが出ることも少なくなります。

 

動画の後半のように背骨の動きが悪くなっていると、
背骨の代わりに手足を頑張って動かす必要が出てくるので、
手足に負担が加わるようになります。

 

 

慢性化している足底筋膜炎の患者さんの多くが、
背骨に制限が入っています。

 

長時間、デスクワークを行っていたり、
繰り返し背骨に負担が入る動きを行っていると、
背骨の動きが極端に悪化するようになります。

 

いつもと同じようにスポーツを行っても、
いつもと同じように日常生活を送っていても、
足の裏側に負担が入りやすくなります。

 

 

また背骨の動きが悪くなってしまうことで、
カラダのバランスが崩れるようになります。

 

普段はカラダの真ん中に重心があるはずなのに、
背骨の動きが悪くなってしまうと
前後左右のどこかに重心が傾いてしまいます。

 

重心が傾いた位置に応じて、
足裏の痛みが出る部分が変化します。

 

左側に重心が傾けば、
左足に足底筋膜炎が発生しやすくなります。

 

後方に重心が傾けば、
踵(かかと)のほうに痛みが出てきます。

 

 

 

どれだけ足裏の治療を行っていても、
背骨の動きが制限されたままだと
何度も症状が再発することがあります。

 

セルフケアとしては、
以下の体操が必要になります。

 

 

<キャットエクササイズ>

 

<背骨の回旋トレーニング>

 

 

普段の生活の中で動かしていない方向へ、
ゆっくりと動かしてあげる必要があります。

 

背骨の動きを改善することによって、
ゆくゆくは足底筋膜炎の改善につながるので、
日常生活の中に取り入れて頂ければと思います。

靴のサイズ&靴紐の締めすぎには注意

 

足底筋膜炎を改善するには??

最も重要なポイントとなるのが、
全身の柔軟性を高めていくこと。

 

そして、しっかりとした栄養素を補給して、
痛めている部分の原材料を補給することです。

 

 

痛みを改善するためには、
怪我や痛みが起こっている部分の
傷を修復する必要がありますよ。

 

傷を修復するためには、
原材料となる栄養素が必要ですから、
それをしっかりと補給することが重要になります。

 

なかなか改善されていない患者さんほど、
栄養不足になっていることが多いので、
十分にご注意いただきたいと思います。

 

 

他にも色々、情報をまとめていきますので、
ぜひサイトをご覧頂ければと思います。

 

しっかりと治して、動けるようにしていきましょうね。

 

【サイト管理人】 山下

足底筋膜炎でお困りの方へ